Rolleiflexの「Viewing&Mask&Adapter」アクセサリーを紹介&解説します!




Rolleiflex Viewing&Mask&Adapter Accessory

ここではRolleiflexの純正「ビューイング・マスク・アダプター」アクセサリーの紹介と解説をします。

ビューイングアクセサリーとは、撮影時に被写体のピント調整がしやすくなる補助的な役割をするアイテムで、マスクとアダプターはキットを装着することにより写真サイズを変更したり35㎜フィルムが使用できるようになったります。

Focusing Hood|フォーカシングフード

この冠のようなフォーカシングフードをファインダーの上に装着して使用します。
フードの中には拡大鏡が付いていて、通常の倍の大きさで被写体を確認できようになるのでピント調整がしやすくなります。

また、光を遮断する効果もあるので視野が明るくなります。
デザインは純正のケースとマッチする革製で、未使用時はコンパクトに折りたたむ事ができるので便利です。

海外のオークションではチラホラ出品されており、10,000円ほどの物から程度の良い物だと40,000円程。

※別名:マグニファイヤーフード・ローライフードとも呼ばれる


Prism Finder|プリズムファインダー

プリズムファインダーを装着するとアイレベルでの撮影が可能になるので、動く被写体を撮影したい時にはとても有効なアイテムです。

また、二眼レフカメラはファインダーが逆像で映し出されるのが特徴ですが、上下左右が正像の画像が得られるようになります。

現行でプリズムファインダー45°/90°の2タイプがありますが、各157,600円とかなり高価。

Rollei Grid|ローライグリッド

ローライグリッドは板状のプレートで、これをファインダーの上に装着するとスクリーンが明るくなりピント調整がしやすくなる効果があります。

特に初期のRolleiflexはスクリーンが暗いため効果を実感できるようです。

Rollei Clear Screen|ローライクリアスクリーン

6×6版用のブライトスクリーンです。
1964年以降のRolleiに装着ができます。

Rollei Meter|ローライメーター

ローライメーターはアイレベルで使用できる距離計です。
フードを閉じたままでも使用可能なので、あらゆるシチュエーションで便利に活用できます。

※フードの交換ができる「Rolleiflex F/E2及びRolleicord Vb」は使用不可。

装着方法

  1. ネームプレートにRollei Meterを引っ掛ける(本体向かって左から行う)
  2. 固定用フックを下ろし、本体とMeterを固定する。
  3. Rollei Meterのアームと本体が連動するか確認する。

Mask Set|マスクセット

このマスクを装着すると写真サイズを「4×4.5/4×4」に縮小しての撮影が可能になります。

  • Rolleiflex T
  • Rollei Magic
  • Rolleicord

用の3種類があり、Rolleicord用には「28×40/24×36」サイズで撮影できる24枚撮りセットもあります。
中古でもそれなりに出回っており、5,000円~10,000円程で入手可能です。

Plate Adapter|プレートアダプター

このプレートアダプターを使用すると、1枚毎に現像ができるようになります。
6×6のRolleiflex用、4×4のRolleiflex用とそれぞれ専用のアダプターが用意されています。

国内ではあまり見かけませんが、海外オークションでは入手可能です。

RolleiKIN|ローライキン

ローライキンはブローニーフィルム(120)の代わりに「35㎜フィルム」を使用して撮影ができるようになるアイテムです。
近年ではブローニーフィルムの入手が困難になっていますが、ローライキンを装着すれば35㎜フィルムで使用し続けることが可能になります。
※撮影した写真は真四角ではなく、長方形になります。

フィルムにより、12枚・20枚・36枚撮りが可能です。
また、ローライキンにはⅠとⅡがあり、本体の機種によって選ぶ必要があります。

装着方法は別記事にて詳しく解説します。

【ローライキン】装着から撮影まで使い方を詳しく解説します!

2018-10-19