Rolleiflexがテーマとなっているオススメの本を3冊紹介します!



Rolleiflexがテーマの本3選

ここではローライフレックスがテーマとなっている本を3冊厳選してご紹介したいと思います。

二眼レフカメラの魅力や使い方はもちろん、ローライフレックスで撮影した写真も沢山載っていますよ!

今回ご紹介する3冊は私が実際に購入して所有している本です。

  • ローライフレックスの時間
  • 二眼レフカメラワークショップ
  • 使うローライ

では、1冊ずつ解説していきます。


ローライフレックスの時間

表紙:Rolleiflex 2.8E

1冊目は2005年に発売された「ローライフレックスの時間」です。

著者は写真家の「藤田一咲」さんです。
ローライフレックスをまだ持っていない初心者の方は、この本から入るのがオススメです!

まず文庫サイズなので、とても読みやすいです。
藤田さんならではの優しい言葉で書かれているので、ローラフレックスの魅力を感じ取るにはこの本が一番です。

藤田さんがローライフレックスで撮影した写真も満載で、参考書と言うよりはエッセイだと思って頂いた方がいいですね。
もちろんローライの歴史や機種・アクセサリー情報も載っていますよ!

現在では新品での入手は難しいですが、電子書籍化されています。

藤田一咲さんとは以前、写真展のトークショーでサインや握手をして頂いき、一緒に写真も撮らせて頂きました。

大好評「写真の時間」シリーズ第8作。本書は脱力写真家・藤田一咲が下町や旅先などで、上下にレンズが並ぶ二眼レフカメラの代表、ローライフレックスと普段感覚で楽しく過ごした時間と写真が溢れそうな、まるごと「ローライフレックス写真帖」ともいえる一冊です。本文中には「ローライフレックスの使い方」、巻末には「ローライフレックス図鑑」も。これからローライフレックスや二眼レフカメラを始めたい方はもちろん、写真、特に正方形の写真が大好きな方に。(BOOKデータベースより引用)

二眼レフカメラワークショップ

表紙:Rolleiflex 2.8FX

2冊目は2009年に発売された「二眼レフカメラワークショップ」です。

著者は「田中長徳」氏。
著者が所有する二眼レフカメラの紹介や、自身が世界中で撮影した写真もたくさん載っています。

タイトルが「二眼レフカメラワークショップ」なので、ローライ以外の国産の二眼レフカメラについても多少触れていはいますが、メインはローライです。

ハードカバー本のため多少読みづらさもあります。
また「チョートク流」と言われる、その独特な見解などから、実に賛否が分かれる本です。

現在でも新品で入手可能で、定価は2,300円。

使うローライ

表紙:Rolleiflex 3.5F

3冊目は2000年に発売された「使うローライ」です。

ローライ社の歴史から機種情報も豊富です。
特にローライフレックスに採用されているレンズの魅力についてこれほど細かに書かれている本は他にないと思います。

アクセサリーも紹介するだけではなく、装着の仕方なども写真付きで解説しているのでとても参考になる1冊です。

タイトルが「使うローライ」であるように、ローライの二眼レフカメラ以外の機種「ローライ35・ローライ一眼レフ・ローライ110」の情報も載っています。

2000年に発売された本ですので、新品での入手は不可能です。
オークションやフリマなど中古でなら1,000円~1,500円ほどで入手できます。

二眼レフ6×6フォーマットで、その名を不動のものにしたローライ。秀麗なデザインと個性あふれるレンズ群。魅力のローライのすべてを紹介する。
(BOOKデータベースより引用)