ローライフレックス関連本|おすすめの3冊を紹介します!

この記事では、カメラ愛好者や写真撮影の初心者に向けて、ローライフレックスがテーマとなっているおすすめの本を3冊厳選して紹介しています。

ローライフレックスは、その独特の魅力と歴史を持つカメラとして多くのファンに支持されています。

そんなローライフレックスに関する本の中から、私の一押しの3冊をご紹介します。

写真の技術やカメラの歴史、さらにはローライフレックスで撮影された美しい写真など、多岐にわたる内容が網羅されています。

ローライフレックスに興味を持っている方や、更に深く知りたいと思っている方にとって、必読の内容となっています!

記事のポイント
  1. ローライフレックスに関するおすすめの3冊の本のタイトルと内容
  2. 各本の特色や読者にとっての魅力
  3. ローライフレックスの歴史や機種、アクセサリーに関する情報
  4. 著者や発売年などの詳細な背景情報

ローライフレックスがテーマのおすすめ本3選

ここではローライフレックスがテーマとなっている本を3冊厳選してご紹介したいと思います。

二眼レフカメラの魅力や使い方はもちろん、ローライフレックスで撮影した写真も沢山載っていますよ!

今回ご紹介する3冊は、私が実際に購入して所有している本から厳選しています。

  • ローライフレックスの時間
  • 二眼レフカメラワークショップ
  • 使うローライ

では、1冊ずつ解説していきます。

ローライフレックスの時間

表紙:Rolleiflex 2.8E

1冊目は2005年に発売された「ローライフレックスの時間」です。

著者は写真家の「藤田一咲」さんです。

ローライフレックスをまだ持っていない初心者の方は、この本から入るのがオススメです!

まず文庫サイズなので、とても読みやすいです。

藤田さんならではの優しい言葉で書かれているので、ローラフレックスの魅力を感じ取るにはこの本が一番です。

藤田さんがローライフレックスで撮影した写真も満載で、参考書と言うよりはエッセイだと思って頂いた方がいいかもしれません。

もちろんローライの歴史や機種・アクセサリー情報も載っていますよ!

現在では新品での入手は難しいですが、電子書籍化もされています。

藤田一咲さんとは以前、写真展のトークショーでサインや握手をして頂いき、一緒に写真も撮らせて頂きました。

大好評「写真の時間」シリーズ第8作。本書は脱力写真家・藤田一咲が下町や旅先などで、上下にレンズが並ぶ二眼レフカメラの代表、ローライフレックスと普段感覚で楽しく過ごした時間と写真が溢れそうな、まるごと「ローライフレックス写真帖」ともいえる一冊です。本文中には「ローライフレックスの使い方」、巻末には「ローライフレックス図鑑」も。これからローライフレックスや二眼レフカメラを始めたい方はもちろん、写真、特に正方形の写真が大好きな方に。(BOOKデータベースより引用)

二眼レフカメラワークショップ

表紙:Rolleiflex 2.8FX

2冊目は2009年に発売された「二眼レフカメラワークショップ」です。

著者は「田中長徳」氏。

著者が所有する二眼レフカメラの紹介や、自身が世界中で撮影した写真もたくさん載っています。

タイトルが「二眼レフカメラワークショップ」なので、ローライ以外の国産の二眼レフカメラについても多少触れていはいますが、メインはローライフレックスです。

ハードカバー本のため多少読みづらさもあります。

また所謂「チョートク流」と言われる、その独特な見解などから、実に賛否が分かれている本です。

現在でも新品で入手可能で、定価は2,300円です。

使うローライ

表紙:Rolleiflex 3.5F

3冊目は2000年に発売された「使うローライ」です。

ローライ社の歴史から機種情報も豊富に書かれています。

特にローライフレックスに採用されているレンズの魅力について、これほど細かに書かれている本は他にないと思います。

アクセサリーも紹介するだけではなく、装着の仕方なども写真付きで解説しているのでとても参考になる1冊です。

タイトルが「使うローライ」であるように、ローライの二眼レフカメラ以外の機種「ローライ35・ローライ一眼レフ・ローライ110」の情報も載っています。

2000年に発売された本ですので、現在は新品での入手は不可能です。

オークションやフリマなど中古でなら1,000円~1,500円ほどで入手できます。

二眼レフ6×6フォーマットで、その名を不動のものにしたローライ。秀麗なデザインと個性あふれるレンズ群。魅力のローライのすべてを紹介する。
(BOOKデータベースより引用)

まとめ:ローライフレックス関連本|3選

記事のポイントをまとめます。

  1. 「ローライフレックスの時間」
    • 著者は写真家の藤田一咲氏
    • 初心者にオススメの入門書
    • 文庫サイズで読みやすい
    • 藤田さんのローライフレックスでの撮影写真が満載
    • 歴史や機種、アクセサリー情報も掲載
  2. 「二眼レフカメラワークショップ」
    • 2009年発売
    • 著者は田中長徳氏
    • 世界中での撮影写真や二眼レフカメラの紹介
    • ローライ以外の国産二眼レフカメラにも触れるが、メインはローライ
    • 独特な見解で賛否が分かれる内容
  3. 「使うローライ」
    • 2000年発売
    • ローライ社の歴史や機種情報が豊富
    • レンズの魅力やアクセサリーの装着方法も詳細に解説
    • ローライの二眼レフカメラ以外の機種情報も掲載